HOT ! 森山大道　カラー = color カラー - 森山大道 | shashasha 写々者 - 写真集とアートブック

カラー - 森山大道 | shashasha 写々者 - 写真集とアートブック。2012_5C57。COLOR / Daido Moriyama | 小宮山書店 KOMIYAMA TOKYO | 神保町。「カラー = color」森山 大道発行所：月曜社発行日：2012年4月30日状態：目立つ傷み無く状態は良好です。その2008～2012年までの成果をまとめた、最初の「カラー本」が月曜社から刊行された。その他 DUST magazine #5。Palmmaison 雑誌。ソウルジャパン　SoulJapan 雑誌セット。月刊Newton（ニュートン）26冊　2021.11〜2023.12。百合姫　月刊21冊。Color Photograph Special Edition Daido Moriyama (森山大道。スリップ付【書評】森山大道がカラーで、しかもデジカメで東京を撮り始めたと聞いてから、もう4年あまり経つ。SHABEL VOL.1(2015JANUARY) 尾崎世界観 クリープハイプ。郵便書簡(ミニレター１００枚完封)×１冊。。森山＝ハイコントラストのモノクロームというイメージには強固なものがあるが、本人にはもともと、周りが思っているほどのこだわりはなかったのかもしれない。荒木経惟もそうだが、森山も人体実験的に新たなスタイルを模索し続けてきた写真家であり、デジタルカメラへのシフトもごく自然体で為されたのではないだろうか。もち・fly wheels まとめ売りセット。例によって、見開き裁ち落としで表紙から最終ページまでアトランダムに写真がぎっしりと並ぶ構成をとるこの写真集でも、カラーだから、デジタルだからという気負いはまったく感じられない。むしろ、被写体の選択、切り取り方などに強く表われている、森山特有のフェティッシュな嗜好は、モノクロームとまったく変わりがなく、逆に拍子抜けしてしまうほどだ。たまごボーロ。だが、当然ながら、色という要素が加わることで、感情を不穏にかき立てる生々しさがより強まっていることはたしかだ。とりわけ、圧倒的な存在感で目に飛び込んでくるのは「赤」の強烈さである。ぴちぽ 田中圭写真集 休日 特別版（DVD付）。ケチャップとも血ともつかない毒々しいほどの原色の「赤」は、デジタルカメラを使うなかで森山が発見したものだろう。この「赤」だけではなく、くすんだ灰色の印象が強い東京の街のそこここに、黄、緑、青などの原色がかなり氾濫していることにあらためて気づかされた。グラブル エクストラフェス　パンフレット。今のところまだ第一歩であり、「カラー本」の試行錯誤はさらに続きそうだ。決定版が出るまでには、まだもう少し時間がかかるかもしれない。KIKIさま専用。2012/06/24（日）（飯沢耕太郎）